こんにちは、いなです。
このブログでは、ピアノを中心とした音楽のお話を主に初心者の方へ向けて書いています。
今回は、ピアノのはじめかたを4つのステップで解説していきます。
ピアノをやってみたいと思う方はぜひ最後まで読んでみてください。
- ピアノのはじめかた
はじめる前に

「何か趣味を見つけたい」
「教室には通えなくてもピアノがやってみたい」
「自信がないけど、楽器を弾いてみたい」
こんなふうに思っている方はぜひ、今すぐピアノを始めてみましょう。
今までふわっと「ピアノをはじめてみたい」と思ったことがあっても、いろんな疑問が浮かんで邪魔をしてきたことがあるかもしれません。
- 何からすればいいのか?
- そろえるものは?
- 独りでもできるのか?
などなど…。
結果、「楽器なんて敷居が高そう、自分には無理だ」と諦めてしまう方がたくさんいます。
ですが大丈夫です。
これらの疑問はすべてこのブログで詳しく解説しています。
ピアノは最も親しまれていて誰でも始められる楽器です。
初心者でも独学でも全く問題ありませんよ!
私が精一杯お手伝いします。
まずはピアノの魅力を知ってみましょう!
STEP1:ピアノを買おう
はじめにピアノを買いましょう。
「楽器なんて高くて買えないよ…」と思っている方もいるかもしれませんが、ピアノは種類が豊富なため、手軽に買えるものも多いのが特徴です。
安ければ数千円くらいで買えちゃったりします。
ハードオフやセカンドストリートなどの中古品が売っているお店などでは、2000~3000円程度で売られているキーボードもよく見かけますよ。
これなら少しお小遣いを貯めたり、バイト代などでなんとかなりそうですよね。
楽器屋さんに行けば、大きめの電子ピアノだとかアップライトやグランドピアノなどのアコースティックピアノもたくさん置いてあります。
近頃は各メーカーの研究や技術の発達によって、電子ピアノでもより本格的な演奏ができるようなものがいっぱいあります。
ピアニストでも電子ピアノを選ぶ方も増えているそうですよ。
20万~30万くらいのものでもかなり本物に近い演奏が可能になっています。
お給料やボーナスで自分へのご褒美として買っちゃうのも大ありです。
もちろん他にも様々な価格帯や機能・性能もたくさんあります。
- 本格的に弾きたい方
- 環境に合わせて選びたい方
- とりあえず気軽に始めてみたい方
などなど、それぞれのニーズに合わせて選ぶことが比較的しやすい楽器です。
ピアノが人気な理由の一つですね。
ですが逆に種類がありすぎでどれがいったい何なのか、初めての方にはわからないことだらけだと思います。
『ピアノの選び方』としてカテゴリーをつくっていくつか記事を書いているので、参考にしてみてください。
上記のようなニーズによっての場合分けをしながら、おすすめのピアノなどを紹介しています。
STEP2:楽譜を読んでみよう
いきなり弾いてみるのもいいですが、ぜひ楽譜を読めるようになってみましょう。
いろんな方がいるかと思いますが、私は楽譜は読めるようになった方が断然音楽が楽しくなる!と思っています。
楽譜を読めるようになると、弾ける曲の幅が広がり、理解も深まります。
今までわけのわからない線や記号や音符が、理解できるようになって、自分にとって意味を持つものとなるなんてとてもすごいことですよね。
言語の習得に近いものがあります。
それだけで世界が広がったような素敵な気分になりませんか?
いくつかルールを覚えればいいので、英語の勉強よりもはるかに簡単ですよ。
とはいっても「やっぱり難しい…」と感じる方も多いでしょう。
今までピアノ教室に通っていなくても、音楽の授業などで多少なりとも楽譜の読み方を教わる機会はあったかと思います。
それでも「そもそも話が分からなかった…」という方や、「あんまりよく聞いていなかった」という方もたくさんいるのではないでしょうか。
学校での音楽の授業が苦痛だった方もいるかもしれません。
- 楽譜の読み方が理解できなくて過去に挫折してしまった経験がある
- そもそも音楽に触れてこなかった
それでも、ピアノに挑戦してみたい…!というような方には絶対に諦めてほしくはありません。
大丈夫です。
このブログでは『楽譜の読み方』としてカテゴリーをつくり、誰にでもわかってもらえるように日々更新や追加をしています。
5本の線はどういう仕組みか、ト音記号とは何かというところからはじまり、丁寧にわかりやすく解説して、ゼロから段階を踏まえて完全に楽譜が読めるようになるまでをお手伝いしています。
本当に読んでいただいた方全員に読めるようになってほしいと思っているので、辞典のように記号と意味だけ載せるのではなく、理解が深められるよう具体例なども出しながらの詳しい解説が多いです。
自分自身いろんな本を読んだりして伝え方を熟考し、間違った内容がないように気を付けながらも曖昧さを無くしてはっきりとお伝えすることを心がけて書いています。
今まで諦めてしまっていた方も、ぜひ一度目を通してみてください!
STEP3:弾いてみよう
ピアノを弾いてみましょう。
細かいことは気にせず自分でただ楽しく弾くのも良いですが、それだけだとちょっともったいないです。
たしかに楽しく弾くのは一番で、これは私もよくお伝えしています。
ですがいつまでも楽しく弾いていられるように、さらには難しい曲にも挑戦できるようになるためには弾き方の基礎を早めに身につけておくのがおすすめです。
変な弾き方の癖がついてしまうと、今は楽しく弾けていてもなかなか上達できずにいつか苦しくなってしまいます。
『ピアノの弾き方』では、基本的な弾き方を、身体の準備や座り方など本当にゼロから順番に書いています。
基本をお伝えしながら、
- 実はみんながあんまりできていないこと
- つまずきやすいこと
- 強弱などの具体的な弾き方
などなど、弾き方のポイントもたくさん書いています。
- 「弾き方がわからなくて前に進めない」
- 「自分流に弾いてみてはいるけど、これでいいのかわからない…」
上記のような方はぜひ読んでみてください。
ド素人で弾き方が全然わからない~!という方にはもちろん、ピアノをはじめてから結構経っている方でも、弾き方を見直せるきっかけになれば嬉しいです。
STEP4:練習しよう
ここからはもう、弾くのみです。
たっくさん練習しましょう!
弾きたいと思った曲の楽譜を買ってみてどんどんチャレンジです。
もしなければ、私のおすすめを見てみてください。
でもピアノって両手で弾くし、曲にどうやって取り組んでいけばいいのかわからなくてちっとも弾けるようにならない、結果、弾かなくなってしまうというケースも多々あります。
楽器や音楽が初めてというような方は、何をしていけばいいのかわからなくて当然です。
このように、初めてで曲の練習の仕方を知らないような方でもできるように、具体的な練習方法も解説しています。
また、「なかなか上手くいかないな」「もう一歩上手くなりたい!」という方にもステップアップできるような、練習のコツやポイントなどもお伝えしています。
闇雲にただ弾きまくるのではなく、どうしたら効率よく弾けるようになるのか、私が普段やっている練習方法をかなり詳しく書いています。
「初めてで練習の仕方がわからない」
「なかなか曲が弾けるようにならない」
「もっと上手くなりたい!」
このような方は『練習方法』のカテゴリーをぜひ一度チェックしてみてください。
また、教本を使った練習方法なども解説しています。
好きな曲だけをやるのも良いですが、上達するには教本もやってみるのが効果的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私自身ピアノが大好きで、ピアノを弾く仲間が一人でも増えたら嬉しいなと思っています。
今までなかなか踏み出せなかった人も、ぜひチャレンジしてみてほしいです。
ここでは楽器を触ったことがない人がピアノを弾けるようになるまでのすべてを、どこよりもわかりやすく解説しています。
一緒にピアノを楽しみましょう!
今回は以上です。
参考にしてみてください。