【度数の練習】数えてみよう!全30問-解説付き

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今回は、度数の数え方の練習問題を作ってみました。

全部で30問あります。

難易度もごちゃまぜにしてあるので、最初から最後まで気を抜かずやってみてください!

『答え』を押してひとつひとつ答え合わせできるようになっていて、解説も付いているのでその場で理解できちゃいます。

数え方がわからない方は、以下の記事を参考にしてみてください。

それでは早速出題していきます。

 

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練習問題(全30問)

第1問:ミ・レ♭

減7度

まず幹音で考えて、ミからレなので7度。

7度は長短系に分類され、ミからレの間には半音が2つ含まれるため短7度です。

そして、レに♭がついてさらに半音狭まっているので減7度となります。

第2問:ド・ソ♭

減5度

まず幹音で考えて、ドからソなので5度。

5度は完全系に分類され、ドからソの間には半音が1つ含まれているので完全5度です。

そして、ソに♭がついてさらに半音狭まっているため減5度となります。

第3問:レ♭・シ#

重増6度

まず、幹音で考えてレからシなので6度。

6度は長短系なので、レからシの間には半音が1つだけ含まれるため長6度です。

そして、レに♭がついて半音広がっているので増6度となり、シに#がついてそこからさらに半音広がっているため、重増6度となります。

第4問:ファ#・レ♭

減6度

まず、幹音で考えてファからレなので6度。

6度は長短系で、ファからシの間には半音が1つだけ含まれているので長6度です。

そしてファに#がついて半音狭まっているため短6度となり、レに♭がついてそこからさらに半音狭まっているため、減6度となります。

第5問:ミ#・ミ♭

重減8度

まず幹音間で考えて、ミからオクターブ上のミなので8度。

8度は完全系で、8度の場合、幹音では完全8度となります。

そして、低い方のミに#がついているため、半音狭まり減8度となります。

そこから、高い方のミに♭がついてさらに半音狭まっているため、重減8度となります。

第6問:ド♭・シ#

重増7度

まず幹音で考えてドからシなので7度。

7度は長短系に分類され、ドからシには半音が1つだけ含まれるので長7度です。

そして、ドに♭がついて半音広がり増7度、そこからシに#がついてさらに半音広がっているため、重増7度となります。

第7問:シ・ミ

完全4度

シからミは4度。

4度は完全系で、この場合は半音が1つ含まれているため完全4度となります。

第8問:ファ・シ♭

完全4度

まず幹音で考えます。

ファからシは4度。

4度は完全系に分類され、ファからシにはは半音が含まれていないので、完全4度から半音広がった増4度となります。

そしてそこから、シに♭がついて半音狭まっているため、完全4度となります。

第9問:ミ・シ

完全5度

ミからシは5度。

5度は完全系に分類され、この場合、半音が1つ含まれているため完全5度となります。

第10問:ド#・ソ#

完全5度

まず幹音で考えて、ドからソは5度。

5度は完全系に分類され、ドからソの間には半音が1つ含まれているため完全5度です。

そしてドに#で半音狭まって減5度となり、そこからソに#で半音広まって完全5度になります。

第11問:シ♭・ファ

完全5度

まず幹音間で考えて、シからファなので5度。

5度は完全系で、シからファの間には半音が2つ含まれているため、完全5度から半音狭まった減5度となります。

そこから、シに♭がついて半音広がり、完全5度となります。

第12問:レ・レ(上)

完全8度

レからオクターブ上のレは8度。

8度は完全系に分類され、この場合は半音が2つ含まれている完全8度となります。

8度の場合、幹音間では必ず完全8度となります。

第13問:レ・ファ♭

減3度

まず幹音間で考えて、レからファは3度。

3度は長短系に分類され、レからファの間には半音が1つ含まれるため、短3度となります。

そこから、ファに♭がついてさらに半音狭まり、減3度となります。

第14問:シ・ファ

減5度

シからファは5度。

5度は完全系に分類され、シからファの間には半音が2つあるため、完全5度からさらに半音狭まった減5度となります。

第15問:ミ・ソ♭

減3度

まず幹音で考えて、ミからソは3度。

3度は長短系に分類され、ミからソの間には半音が1つ含まれるため短3度です。

ここから、ソに♭がついてさらに半音狭まっているため減3度となります。

第16問:ファ・ミ

長7度

ファからミは7度。

7度は長短系に分類され、ファからミの間には半音が1つだけ含まれているため、長7度となります。

第17問:シ・ド#

長2度

まず幹音で考えて、シからドは2度。

2度は長短系に分類され、シからドの間は半音なので短2度です。

そこからドに#がついて半音広がっているため、長2度となります。

第18問:ラ・ファ#

長6度

まず幹音で考えて、ラからファは6度。

6度は長短系に分類され、ラからファの間には半音が2つ含まれているため短6度です。

そしてそこからファに#がついて半音広がっているため、長6度となります。

第19問:ド・シ♭

短7度

まず幹音で考えて、ドからシは7度。

7度は長短系に分類され、ドからシの間には半音が1つだけ含まれているため長7度です。

そこからシに♭がついて半音狭まっているため、短7度となります。

第20問:ミ・ファ#

長2度

まず幹音で考えて、ミからファは2度。

2度は長短系に分類され、ミからファの間は半音なので短2度です。

そこからファに#がついて半音広がっているため、長2度となります。

第21問:ソ・ファ

短7度

ソからファは7度。

7度は長短系に分類され、ソからファの間には半音が2つ含まれているため短7度となります。

第22問:レ・ミ

長2度

レからミは2度。

2度は長短系に分類され、レからミの間は全音で、半音が含まれていないため長2度となります。

第23問:完全1度

完全1度

同じ音同士なので1度。

1度は完全系で、幹音間の場合は完全1度となります。

第24問:ソ・ソ♭

増1度

まず幹音間で考えます。

ソとソは同じ音同士なので1度。

1度は完全系に分類され、幹音間では完全1度となり、そこからソに♭がついて半音広がっているため増1度となります。

音程は低い方の音からどれだけ離れているかを考えます。

第25問:ファ・シ

増4度

ファからシは4度。

4度は完全系に分類され、ファからシには半音が含まれていません。

半音が1つある4度が完全4度なので、この場合はそこから半音広がった増4度となります。

第26問:ド・ファ#

増4度

まず幹音間で考えて、ドからファは4度。

4度は完全系に分類され、ドからファの間には半音が1つ含まれるため完全4度です。

そこから、ファに#がついて半音広がっているため、増4度となります。

第27問:シ・レ

短3度

シからレは3度。

3度は長短系に分類され、シからレの間には半音が1つ含まれているため、短3度です。

第28問:ソ・ラ♭

短2度

まず幹音間で考えて、ソからラは2度。

2度は長短系に分類され、ソとラの間は全音で、半音がないため長2度です。

そこから、ラに♭がついて半音狭まっているため、短2度となります。

第29問:ラ・ファ

短6度

ラからファは6度。

6度は長短系に分類され、ラからファの間には半音が2つ含まれているため、短6度です。

第30問:ド・レ#

増2度

まず幹音間で考えて、ドからレは2度。

2度は長短系に分類され、ドとレの間は全音で、半音がないため長2度です。

そこからレに#がついてさらに半音広がっているため、増2度となります。

 

 

おつかれさま!!

まとめ

全問正解できた方は素晴らしいです!

できなかった方も、何度もチャレンジしてみてくださいね。

忘れた頃にもう一度やってみると知識が定着してくるのでおすすめですよ。

 

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