運指について<指番号・指使い>指替え・指越え・指くぐり

ピアノの弾き方
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こんにちは!

「ピアノが弾けるようになりたい!」

という方に向けての<ピアノの弾き方レッスン>第4回です。

前回は、鍵盤の「ドレミファソラシド」を覚えましたね。

今回は、実際に5本の指をどう使っていくか、という運指(うんし)についてお話しします。

本記事の内容
  • 運指
  • 指番号
  • 指替え・指越え・指くぐりと注意点

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指の使い方

みなさん、指は5本、両手合わせて10本ですね。

ピアノは88鍵。

当然、指が足りません

みなさんの計10本の指を工夫して弾いていく必要があります。

この指の使い方のことを運指(うんし)といいます。

楽譜では、親切に書いてくれていることも多いです。

その時に使われるのが指番号です。

指番号

指番号もものすごく出てくるので覚えましょう。

めちゃくちゃ簡単です。

両手とも、親指から小指に向かって番号をふります。

  • 親指=1
  • 人差し指=2
  • 中指=3
  • 薬指=4
  • 小指=5

となります。

これが楽譜のそれぞれの音符の上に書いてあることがあります

そのときは、その音を指示された指で弾くと指使いがとてもスムーズにいきます

必ずしもその指番号を守って弾かなければならないわけではありませんが、初心者の内はその指示通りに弾くと良いです。

だいたいは、一番楽に、かつきれいに弾けることが多いからです。

できないからといって自分が楽なやり方で弾いてしまうと、指の動きに自由度がなくなってしまいます。

最初はやりづらくても、練習したら綺麗に弾けるようになることが多いですよ。

自分の引き出しを増やすためにも、いろんな曲で練習してみましょう。

指番号の付け方は1通りではないので、慣れてきたら、自分で弾きやすいものを考えてみても良いでしょう。

もちろん、指番号が書いていない楽譜もたくさんあるので、基礎的な指使いを身に着けられると良いですね。

次の項で、基本的な指使いについて簡単に解説します。

基本的な運指

運指には主に3種類あります。

  1. 指くぐり
  2. 指越え
  3. 指替え

順番に見ていきましょう。

①指くぐり

右手で「ドレミファソラシド」と弾くとしましょう。

そうすると、「ソ」で小指が来てしまい、「???」となりますね。

こういう時、途中で指くぐりを行い、スムーズにつなげます。

指くぐりは、親指をほかの指の下へくぐらせて次の音を弾くことです。

この場合にやりやすいのは、

親指から「ドレミ」と弾いて、人差し指・中指の下を親指がくぐって「ファ」を弾き、そのまま「ソラシド」と弾く

ですね。

これを指番号で言うと、

1 2 3 1 2 3 4 5

というようになります。

指くぐりは親指だけです。

人差し指が中指をくぐったりはしません。

やりにくいので誰もやらないとは思いますが。(笑)

②指越え

次は、同じく右手で「ドシラソファミレド」と弾くとします。

そのまま弾くと先ほどのように「ファ」で親指が来てしまいますね。

こういった時に、今度は指越えを行います。

指越えとは、親指をほかの指が越えて次の音を弾くことです。

この場合だと、

小指から「ドシラソファ」まで弾き、中指が親指を越えて「ミ」の音へ移動し、そのまま「レド」と弾く

というのがやりやすいでしょう。

指番号で言うと、

5 4 3 2 1 3 2 1

という感じです。

もちろんこの一通りではありません。

指越えは、親指以外の指が親指を越える場合のみです。

例えば、薬指が人差し指を越える、ということはありません。

これもとてもやりにくいので言うまでもないかもしれないですね。

③指替え

同じ音を弾く時に指を替えることを指替えといいます。

例えば、音を弾いている間に指をすり替えるような場合があります。

スラ―でつながれていて、3で弾いている音の次の音が5でも届かないようなフレーズでは、3で弾いている音を伸ばしている間に1の指にすり変えたりします

このときは音が2回鳴らないように注意します。

また、同じ音を連続で弾く場合も、次の音は違う指で弾くのが好ましいです。

同じ指でもいいのですが、特に早い連打などは指を替えたほうがやりやすくきれいに弾けます。

注意点

指替え・指越え・指くぐりを行う時、慣れないうちは滑らかに行うのが難しいかもしれません。

第1回でもお伝えした通り、できるだけ手の形は保ったまま、自然に弾けるように練習しましょう。

また、ピアノは『黒鍵は1(親指)で弾かない』という暗黙の了解のような鉄則があります。

重要なポイントです。

たしかに、親指で弾こうと思うと、鍵盤の位置と手の形の関係で汚い音が出てしまいがちです。(曲により仕方ないことももちろんあります。)

これは皆さんも覚えておいてください。

運指は人によって異なります

それは動かしやすい指や動かしにくい指、長さの関係などが人によって異なるからです。

もちろん動かしにくいなどの問題は練習でできるようにするのですが、手の大きさでどうしようもない場合もあります。

苦手を克服しながら、自分の得意なところも探せるといいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

曲の難易度が上がるにつれて難しくなってくる「運指」ですが、挫折してしまう人も中にはいます。

でも私はどの指で弾きやすくしようと考えるのは結構好きです。

左手はなかなかいうことを聞いてくれないことが多いですが…一緒に頑張りましょう。

指番号、覚えてくださいね!

  • 親指=1
  • 人差し指=2
  • 中指=3
  • 薬指=4
  • 小指=5

今回は以上です。

参考になれば嬉しいです。

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