<総集編>基本的な弾き方のポイントまとめ7項目

ピアノの弾き方
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こんにちは!

「ピアノが弾けるようになりたい!!」

という初心者の方へ向けて、<ピアノの弾き方レッスン>でピアノの弾き方をゼロから解説していました。

準備編から始まり、9回にわたって記事を書きましたが、

「そんなに時間がとれない…」
「もっと早く弾けるようになりたい!」
「細かいことより要点だけで楽しく弾きたい」

こんな方もいると思います。

今回はそんな方たちや、ここまで全部読んでくださった方へのまとめとして、ピアノの弾き方の総集編です。

さくさくっと読めるように要点を絞って書いていますので、最低限これらがわかればみなさんもピアノを楽しめます。

それでは早速解説していきます。

本記事の内容
  • ピアノの弾き方まとめ

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鍵盤上の音名

まずはドレミの位置を確認しましょう。

ピアノはドレミファソラシという並びが繰り返されています。

この形を覚えましょう。

黒鍵は変化記号(シャープやフラットなど)が付いたときに弾きます。

楽譜の読み方がわからない方は、楽譜の読み方をゼロから解説していますのでそちらもぜひ読んでみてください。

ピアノを弾く前の準備

ピアノを弾く前にはきちんと準備しましょう。

怪我の防止にもつながります!

①爪を切る

ピアノを弾く前は必ず、爪が短い状態にしておきましょう

ピアノは指を立てるのが正しい弾き方ですが、爪が長いとどうしても指が寝てしまいます。

滑りやすくなって弾きにくいですし、怪我もし兼ねないので、爪が長い人は必ず切ってから弾くようにしてください。

指先を見て肉より爪の方が出ていなければ大丈夫です。

②手首に着けているものを外す

時計など手首を締め付けるものは外してから弾きましょう。

ピアノは手首の力を抜くことがとても大切です

締め付けのない自由な状態にして、柔らかい動きができるようにしておきます。

③椅子を調整する

椅子の高さと位置を調整します。

人によって座高の高さや腕の長さは全然違うので、必ず弾く前に自分に合わせて調整します。

高さ

背筋を伸ばして座り、手を鍵盤の上に置いたときに、肘から下が水平か、自然に下りているくらいの高さにします。


人によって弾きやすさや好みはありますが、肘よりも手が上になると力が入りづらくなってしまいますので注意しましょう。

位置

ピアノのちょうど真ん中に椅子を置きます。

そして鍵盤に手を置いたときに、肘が胴体よりも少し前に出るくらい離れた位置で座ります。

おへそから鍵盤までこぶし2~3個分程度です。

そこから演奏中に座り直すことはしません

遠い鍵盤を弾く時は、腰から上半身を動かして、重心を移動させて弾きます。

弾き方の基本

ピアノの基本的な弾き方です。

みなさん一番気になるところだと思いますので、ポイントをしっかり解説します。

手の形

正しい手のフォームは、手のひらで卵などを丸く優しく包み込むような形を作り、指の先を鍵盤に当てるように少し曲げます。


ただ、親指だけ他の指と形が違いますね。

親指は反らないようにふわっと曲げて、側面全体ではなく角(斜め45度)のところを当てます。

小指や親指は側面で弾いてしまいがちなので、しっかり立てる意識を持ちましょう。

他の指も、指の腹で弾いてしまわないように注意してください

指一本一本を独立させて、指先をまっすぐ下ろすイメージです。

この手の形はいつでもできるだけ崩さないように弾きます。

姿勢

背筋をきちんと伸ばした良い姿勢で弾きます。

反ったり、猫背にならないように気を付けてください。

手首・肘・背中

ピアノを弾く時は指先にのみ少し力を入れ、手首・肘は力を抜いて演奏します。

手首や肘の柔らかい動きは音色にもつながりとても重要です。

腰や背中にぐっと力を入れましょう。

背中からのパワーを、肩から腕、指先へと流れ出るようなイメージで弾きます。

運指

指それぞれの使い方(指使い)のことを運指といいます。

運指の種類と指番号を見ていきましょう。

複雑な動きになりますが、このときも手のフォームや正しい動き方を忘れずに弾くようにしましょう。

指番号

楽譜などで運指を指示する為に、指には番号が付けられています。

左手も右手も同じように、親指から小指に向かって12345です。

  • 1…親指
  • 2…人差し指
  • 3…中指
  • 4…薬指
  • 5…小指

指くぐり

右手では高い音に、左手では低い音に移動したいという時に、指が足りない場合は指くぐりをします。

親指が他の指の下をくぐってスムーズにつなげます。

手首や腕を上下しないように気を付けましょう。

指越え

指くぐりとは逆に、右手では低い音に、左手では高い音に移動する時に指が足りなくなったら指越えをします。

親指以外の指が、親指の上を越えて次の音を弾きます。

指替え

同じ音を連打する場合は指を変えて弾くと弾きやすいです。

また、ひとつの音を弾いている間に、指をすり替えて、次の音につなぐこともあります。

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ペダル

ペダルについて、種類と基本的な踏み方を解説します。

種類とそれぞれの役割

ダンパーペダル

一番右のペダルです。

音を伸ばして響かせる働きがあります。

普段はこれを使います。

ソステヌートペダル

真ん中のペダルです。

踏んだ時に押していた音のみ伸ばしてくれます。

シフトペダル

一番左のペダルです。

音の響きを弱める効果があります。

踏み方

ペダルは、右足の親指の付け根で踏みます。

その時、かかとは地面につけたままです。

基本、ペダルは伸ばしたい音を弾いた直後に踏み、次の音を弾いたと同時に離します。

曲の終わりなどの音を伸ばす場面では、ペダルを離した後に手を離します。

強弱のつけ方

強弱は、鍵盤を打つ指の速さによってつけます。

強い音を出すときは打つ速度を速く、弱い音を出すときは打つ速度を遅くします。

腕をふりおろした勢いで弾いたり、芯のない音にならないようにしましょう。

その他基本的な奏法

ピアノには色々な奏法がありますが、はじめに知っておきたい基礎を解説します。

トリル

トリル装飾音符の一つで、その音と一つ上の音を交互にすばやく弾きます。

また、何も書かれていなければ、最後は元の音に戻ってから次の音を弾きます。

2・3または1・3の指などで弾くのが一般的ですが、弾き方が指示されている場合もあります。

指先だけに力を入れて、後は脱力をして軽く弾くのがポイントです。

グリッサンド

グリッサンド奏法とは、指を滑らせて、音を区切らず流れるように上げたり下げたりする奏法です

一定のスピードで音を移動させます。

はじめの音が指定されている場合は、その音を弾いてから、指を滑らせます。

また、終わりの音が指定されている場合は、その少し前で切ってからその音を鳴らします。

基本的には3・4の2本の指をくっつけて、爪と皮膚の間のところや指の腹を当てて滑らせます。

両手とも、体から遠ざかる場合は爪側で、体に近づいていく場合は腹側で弾くのが一般的です。

指先で弾くのではなく、腕でもっていくように弾くときれいに弾けます。

また、指の爪側と腹側で弾くのでは音が変わってきますので、曲によってさまざまな弾き方をします。

まとめ

お疲れさまでした。

いかがでしたか?

基礎の基礎というところでしたが、意外とできていない方は多いので、この内容ができていれば結構きちんと弾くことができます。

すぐにはうまくなれないかもしれませんが、楽しみながらたくさん練習してくださいね。

もっと詳しく知りたい方は、ピアノの弾き方①から読んでみてください。

また他にも、楽譜の読み方や練習方法などを書いていますので、時間のある時にまたほかの記事も読んでくださると嬉しいです。

皆さんに役立つ知識をお届けできるように頑張ります!

今回は以上です。

参考になれば嬉しいです。

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