トリルとは?基本の弾き方と上手くなるコツ

ピアノの弾き方
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こんにちは!

「ピアノ弾いてみたいけど、弾き方がわからない…!」

という方に向けた<ピアノの弾き方レッスン>第8回です。

今回は、トリルの弾き方についてお話していきます。

本記事の内容
  • トリルについて
  • トリルの弾き方とコツ

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トリルとは?

トリルとは、装飾音の一つで、その音と一つ(2度)上の音を交互にすばやく弾くことです。

楽譜上では「tr」と書いてあり、音符からギザギザの波線が伸びている感じの記号です。

」に記号がついていれば「ドレドレドレドレ…」と弾きます。

調号がついている場合は従ってくださいね。

また、最後は同じ音に戻ってきます

曲によっては、音や弾き方が指定されている場合もあります。

ピアノを弾いていてトリルが苦手だと思っている方、多くいるのではないでしょうか。

悩む原因の一つとして「なるべく速く弾く」というように捉えてしまうことがあります。

でもトリルは意味的には「すばやく」ですが「限界まで速く」ということではありません。

知らなかったという方も多いかもしれませんが、トリルの速さは奏者の自由で、必ずしも速すぎる必要はないんです。

装飾音とはその名の通り、音を飾るものです。

トリルを速く弾こうと思って無理に頑張ると、逆に汚くなってしまいます。

「トリルの量は自分の力量に合わせて入れるもの」とも言われますし、難しかったら省いてもいいんです。

飾るもの自体が汚くなってしまえば、むしろない方が綺麗ですよね。

曲を綺麗に弾くには大事な要素ですが、無理やり弾くことは逆効果なのです。

トリルの弾き方

トリルを弾く時は、指先だけに集中し、腕は脱力します

この脱力がカギです。

どうしても「速く、速く…!」思うと、緊張して力が入り、余計に弾けなくなってしまします。

そうなってしまう人は「軽く、軽く」というように意識を変えてみてください。

自然と力が抜けてタッチも軽やかになります。

トリルのコツ

「自分の力量に合わせた量でいい」とはいえ、それでもやっぱり「全然速く弾けないよ(泣)」とか「もっと速くかっこよく弾きたい!」という方もいると思います。

トリルのコツは

  1. ゆっくりから練習
  2. 頭の音を強くしない
  3. 指使いを変えてみる
  4. 鍵盤を上げることを意識

です。

具体的に解説していきます。

①ゆっくりから練習

いきなり限界に挑戦しようとするのではなく、はじめはゆっくり指を動かしてみましょう。

だんだんと速くしていけば、粒がそろうようになって綺麗に弾けます。

②頭の音を強くしない

これは少し意識するだけで結構きれいになります。

「よっしゃ!」と気合を入れて入ってしまう人がいますが、むしろ逆です。

私もやったことあります。

なんか、その後も勢いでいける気がしたんですよね(笑)

もちろんそんなことはありません。

優しく入りましょう。

③指使いを変えてみる

トリルの指番号を<2323>と弾いている人が多いのではないでしょうか。

一番弾きやすい気がしますよね。

でも実は白鍵同士なら<1313>で弾くのもやりやすいです。

曲の中でもちろん変わるので、いろんな指番号を試してみると良いです。

教本『ハノン』の中にも練習できる曲がありますよ。

試してみてください。

④鍵盤を上げることを意識

速く弾こうとすると、皆さん鍵盤を押しにいきがちです。

ですが、鍵盤は押しっぱなしではもちろん音はでないですよね。

そういう場合は、逆に鍵盤を上げる意識をしてみると上手くいったりしますよ。

ただ、上げ過ぎてバタバタなってはこれもまた無駄な動きが多くなってしまいます。

基本的に指は第一関節より上に上げません。

指は持ち上げるのではなく、話すイメージを持ってみてください

まとめ

脱力が何よりのポイントです。

最初は難しいかもしれませんが、頑張って練習していきましょう。

徐々に慣れてできるようになりますよ。

苦手意識が少しでも薄れたら嬉しいです。

楽しく弾くのが一番ですね!

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